こけし発祥の土湯温泉へ【土湯こけし】

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出典:一般社団法人東北観光推進機構
写真提供:土湯温泉観光協会

土湯温泉は福島県の西部、吾妻連峰の荒川渓谷に広がる自然豊かな温泉地です。その歴史は1000年以上とも伝えられています。複数の旅館が独自の源泉をもっているので、宿によって異なる泉質を楽しめるのも特徴です。
そんな土湯温泉を語るうえで外せないのが土湯こけし。
こけしは江戸時代末期頃に東北地方の温泉地で生まれたとされるろくろ挽きの木製の人形です。
土湯は宮城県の遠刈田、鳴子と並ぶ三大こけし発祥の地としても有名ですが、土湯こけしの特色は素朴な美しさ。ほかの産地のこけしと比べて頭が小さく、胴も細めで女性的なのだそう。こけしはひとつひとつ表情が違い、同じ職人さんが作ってもまったく同じものにはならないとのこと。
こけしとの出会いは一期一会、数あるこけしの中からお気に入りのこけしを探してみてはいかがでしょうか。
また、温泉街を散策すればこけしのモニュメントやモチーフを至るところで見ることができます。
こけしの絵付け体験もできるので、旅の思い出に自分だけのこけしを作ってみてくださいね!

自分だけのこけしを作ってみては? 写真提供:土湯温泉観光協会
街のあちこちにこけしのモチーフが♪ 写真提供:土湯温泉観光協会
土湯温泉観光協会
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※画像はすべてイメージです。
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