実は意外な所で!室町時代以来の伝統を有する名硯【雄勝硯】

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石巻は地域により様々な特産物がありますが、太平洋に面した雄勝町は硯の産地です。歴史は古く、室町時代より硯石が産出されていたと伝えられています。江戸期においては伊達政宗が牡鹿半島で鹿狩りの際に硯2面の献上を受け、いたく称賛をされたと伝えられております。2012年に復元がされた東京駅丸の内駅舎の屋根の部分にも雄勝石が使用されました。同じく丸の内南口には雄勝石を使用した富士山の石絵が飾られています。今度東京駅を利用される際は、ぜひ丸の内南口にお立ち寄りいただき、雄勝地区が誇る伝統工芸に目をとめてみて下さい。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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