宮城県の北東部に位置する牡鹿半島は漁業を営む漁師浜があちらこちらにあり、金華山沖の海の恵みを受けて人々は暮らしています。おしかホエールランドがある鮎川地区は特に捕鯨の町として知られています。こちらでは骨格標本や映像展示を通し鯨の生態や特徴、牡鹿半島での捕鯨文化が学べ、実際に使用された貴重な捕鯨道具も展示しています。石巻線の瀬波駅からバスで55分と時間はかかりますが金華山島観光とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。