駅からハイキング㏌能代
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今回の駅からハイキングは『ノルディックウォーキングで歩く能代めぐり』
駅からハイキングとはJR東日本が実施する駅を起点とした日帰りの無料ウォーキングイベントです。
今回のウォーキングスタイルはノルディックウォーキング。
ノルディックウォーキングとは、クロスカントリースキーのように2本のポールを使いながらウォーキングするもので、通常のウォーキングでは使わない上半身を動かすことから、エネルギーの消費量が高くなり、膝や腰への負担をかけずに心配機能や全身の筋肉を強化できるようですよ。
案内してくれたのは、白神ノルディックウォーキング俱楽部の方々で、能代駅～風の松原～能代公園～金勇～バスケットボールミュージアム～能代駅を約2時間で巡ります。
いざ出発！
風の松原は厳しい海風による飛砂を防ぐために江戸時代から植栽されてきたクロマツの松林です。風の松原は敷地面積がとても広いので、迷ってしまう人がいるそうで、「万が一迷ってしまったら木が傾いている方向に歩けば街にでられますよ」とガイドさんから教えていただきました。
旧料亭金勇の2階大広間は、1本の木から5枚取られた長さ5間（9.1ｍ）の天井板や、樹齢260年以上直径2メートル級の天然秋田杉の根元部分から伐り出した畳1畳の杢目板を卍型に配する「四畳半仕切り格天井」が木都能代を象徴する造りになっています。時間があったらぜひ立ち寄っていただきたい名所の一つです。
駅からハイキングは、観光もできて体力づくりもできる楽しいイベントです。
ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。