世界も認めた伊豆のWASABI

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写真提供:静岡県観光協会
英語表記もWASABI。今や世界中が注目する日本の代表的な食材。今回は、伊豆のWASABIを紹介します。静岡県のわさび栽培の歴史は、現在から400年以上も昔、静岡県葵区有東木の村人が自生したわさびを湧き水に植えたことから始まったと言われているそう。伊豆半島や富士山周辺の地域など豊富な湧き水があったことや、畳石式わさび田という育て方が広範域にわたり、現在では日本一のわさびの産地となりました。この湧き水を使った水わさびは、2017年に日本農業遺産、2018年には世界農業遺産に認定。

伊豆のお蕎麦屋さんやお刺身を提供しているお店では薬味のわさびをおろし金などで自分でおろして食べるお店が多くあるほか、定番のわさび漬けに加えてふりかけやお茶漬けの素など様々な食べ方、お土産が用意されています。伝統があり世界も認めた伊豆のWASABI、試してみてはいかがでしょうか。
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