ダムに架かる橋は全国初!!【豊平峡ダム】

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写真提供:一般社団法人札幌観光協会
豊平峡ダムは、1961・1962年に起こった洪水をきっかけとして、1972年に建設されました。札幌市を水害から守るためだけでなく、ダムの水を使って発電したり、飲料水として使用されたりもします。2008年には、岩盤斜面に対する迂回路として、全国で初めて、ダム本体に橋が架設されました。
橋の特徴は、魚の背びれのような壁が両側についていることです。その片側は外に出っ張っており、ダムで橋の重さを支えていません。そして地震が起こった際に、ダムと橋がぶつからない工夫がされているのです。

また豊平峡ダムは、札幌市内の紅葉の名所としても人気があります。
例年紅葉の時期(9月下旬~10月下旬ごろ)営業のレストハウス「だむみえーる」では、その名の通り秋色に染まった美しいダム周辺の景色を眺めながら、北海道の郷土料理であるジンギスカンを食べるのがおすすめです♪
ぜひ、豊平峡ダムに足を運んでみてください。

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