町のいたるところに湧く水の町【福井県:越前大野】

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写真提供:福井県観光連盟
水の町として知られた越前大野は地下水が豊富で、湧水地が街のいたるところにあります。
なかでも御清水は昭和60年当時の環境庁名水百選にも選ばれた味わい豊かな水で、古くはお殿様のご用水として使われていたことから、殿様清水とも呼ばれています。
町を歩いていると、「本日の地下水の水位を表示する」看板がいたるところに設置され、地下水を守る取り組みを積極的に実施しています。
写真提供:福井県観光連盟
町の中心部から見上げると戦国時代に築かれた「越前大野城」がそびえ立っています。毎年10月~4月末頃の一定の気象条件がそろった時に雲海が現れ、まるで城が浮かんでいるように見えることから、越前大野城は「天空の城」と呼ばれるようになりました。
写真提供:福井県観光連盟
「越前大野城」の城下町として、京の都に模して碁盤の目の町づくりをはじめ、400年以上続く北陸の小京都とも呼ばれています。城下町でのグルメも充実しており、大野市の老舗醤油屋さんが開発したカツ丼専用醤油を使ったご当地グルメ「醤油カツ丼」が人気を集めています!
大野市観光協会
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