突如現れる巨大な・・・カニの爪?!
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紋別と言えば流氷砕氷船のガリンコ号やオホーツクタワーが有名ですが、この巨大なカニの爪も有名なんですよ。
あまりにも大きすぎて、そして何よりもシュールすぎると話題になり、今では紋別の名物になっています。
オホーツク流氷科学センター前のカリヨン広場からは、美しいオホーツクの海を一望できるのですが、その美しい海岸を見渡すと・・・ 探すまでもなく、ポツンと立っている巨大なカニの爪が目に入ります。その大きさは、高さ12m、幅6m、重さ7tと迫力満点!
カニの爪は、1983年(昭和58年)に行われた「流氷アートフェスティバル」というプロフェクトの際に作られたアート作品で、オホーツクの蒼い空と純白の世界をオブジェで表現しようということで、以前は流氷の時期になると海に浮かべていましたが、今はずっと陸上で展示されています。紋別市を訪れたら、ぜひ迫力満点な巨大オブジェの大きさを確かめに行ってみてくださいね!