ラルマナイ川沿いにラルマナイの滝、白扇の滝、三段の滝が有り、これら3つの滝を合せ周辺をラルマナイ自然公園と称されています。ラルマナイとは道外の方には一回でしっかり発音するのが難しそうですね。アイヌ語で水無川と訳され、一説には沢の両側がきりたち急流で滝になっているという意味になります。一帯は散策路や滝見広場が整備されており、滝巡り渓流巡りを楽しめます。ここは源義経の北方伝説にゆかりのある地でもあり、黄金を隠したという伝承が残っています。奥州平泉で最期を遂げた筈の義経の伝説がこの地にも伝説があることに壮大なロマンを感じずにはいられませんね。