森の中の動物園【茶臼山動物園】

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写真提供:一般社団法人長野市開発公社
緑豊かな森の中にある茶臼山動物園は長野市篠ノ井にある市営動物園。
園内面積は15ヘクタールにもおよぶ広い園内には、広大な敷地にはライオン・アムールトラ・アジアゾウ・キリン・シマウマ・オランウータン・フラミンゴ・シマウマ・ポニー・ウォンバットなど、多くの動物が暮らしています。
気持ちよさそう♪
サル山前の桜が満開🌸
オーストラリア出身ウォンバット

ウォンバットは、オーストラリア南東部やタスマニア島などに生息している草食動物で、名前の由来はアボリジニの言葉で「平たい鼻」という意味なんですよ。現在、日本でウォンバットを見られるのは、茶臼山動物園を含む2ヶ所だけなんです。(2021年6月1日現在)

会いに来てね!

茶臼山動物園では希少動物の保護に努めており、その中でも特にレッサーパンダの日本最大の繁殖地として有名で、「レッサーパンダの森」では木の上で気持ちよさそうに眠る姿や頭上を渡り歩く姿など間近で見ることができます。1985年に長野市の友好都市である中国・石家荘市からオスのイーイとメスのホアホアの2頭を受け入れたことが始まりで、それ以来30回以上の出産で60頭以上の子供が生まれているんですよ。
「レッサーパンダの森」は、大きな木や木のトンネル、池などがあり、元気に遊んでいる姿や、ここでしか見られないかわいらしい姿が見られること間違いなし!
長野に旅行に来たら、ぜひかわいい動物たちに会いに来てくださいね!

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