日本海側初の国立美術館・国立工芸館

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国立工芸館・外観(夜景)
国立工芸館(正式名称:東京国立近代美術館工芸館)は、日本で唯一の工芸専門の国立美術館で、2020年に東京から金沢へ移転されました。 陶磁・ガラス・漆工・木竹工・染織・人形・金工など、近現代の工芸及びデザインの作品を収集・展示しています。名誉館長には、あの中田英寿氏が就任しています。
国立工芸館・内観(階段室と多目的室)写真提供:石川県観光連盟
建物は、明治期に建てられ、国登録有形文化財である旧陸軍第九師団司令部庁舎と旧陸軍金沢偕行社(将校の社交場)を現在の場所に移築。過去に撤去された部分や外観の色などを復元し、当時の洋風建築を再現しました。夜には建物がライトアップされ、日中とは違う雰囲気を醸し出しています。 昼・夜ともに楽しめる国立工芸館にぜひお越しください。
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