奥州宇宙遊学館は大正時代に建てられた国際的な観測所を再構築し、再現した施設です。当時は老朽化のため、取り壊し予定でしたが、宮沢賢治の「風野又三郎」と「銀河鉄道の夜」などが誕生した場所として、この奥州宇宙遊学館を残してほしいという声が多く届き、現在の奥州宇宙遊学館に至りました。この遊学館では7億分の1の太陽系モデルの展示もあります。科学に興味がある方がはぜひ訪れてみてください。