登録有形文化財「清閑亭」
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美しい景色を眺めませんか?
清閑亭は、明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)侯爵の別邸として、1906年に建てられました。黒田長成は、豊臣秀吉の家臣であった黒田官兵衛の直系にあたるそうです。お天気の良い日には、母屋から真鶴半島や大島を望む相模湾や箱根山を一望できます。
建物は、格式ばらない数寄屋風の造りで、平屋と二階家が連なっており、建物内には優れた板絵襖や網代組天井などを見ることができます。現在は、カフェが併設されているので、お庭と海を眺めながら美味しいスイーツを食べて、のんびり過ごしてみてはいかがでしょう。
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●所在地
神奈川県小田原市南町1−5−73
●アクセス
JR小田原駅より徒歩約15分
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