大通り公園にある重要文化財【札幌市資料館】

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大通公園の西側に位置する札幌市資料館は、元々は札幌控訴院(のちの札幌高等裁判所)として建てられ、昭和48年に裁判所の移転に伴い札幌市資料館となりました。建物の外壁には札幌軟石が使われているのが特徴です。札幌軟石とは明治から昭和初期の札幌・小樽周辺の建築の建設素材として用いられていましたが、現在では数えられるほどしか残っていない事から非常に貴重で2020年に重要文化財の指定を受けております。館内は控訴院時代の法廷が復元された「刑事法廷展示室」、ま明治以前からの札幌の街づくりの歴史をパネル・写真・DVD映像などでわかりやすく紹介している「まちの歴史展示室」などがあり建物や札幌の歴史を学ぶことができます。
当ページで使用する写真は、一般社団法人札幌観光協会より引用しました。
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