瀬戸内寂聴が住職を務めていた古刹【天台寺】

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天台寺が所在する山は奈良時代に八峯八谿(8つの峰と8つの谷)を持つ山と見られ、八葉山と名付けられ、開山したと伝えられています。長年の間仏教文化の地として人々の信仰を集め、江戸時代に盛岡藩主の南部重直により本堂が建てられました。
しかし、明治時代の神仏分離令により、天台寺は多くの仏像などが被害を受け、さらに戦後の杉伐採事件などの影響でも甚大な被害を受けました。参拝者の足が遠のき、天台寺は荒廃が進みました。
この中で復興に最も大きな影響を与えたと見られたのが瀬戸内寂聴の住職就任です。瀬戸内寂聴は復興に力を注ぎ、在職中に比叡山延暦寺からは不滅の法灯の分灯を受けたほか、敷地内に植えられたアジサイは現在毎年夏には多くの人が天台寺に尋ねるきっかけとなっています。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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