伊達家の家臣団が切り拓いた当別町【伊達家記念館】

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伊達と聞くと、多くの方は仙台の伊達藩を思い出すのではないでしょうか。北海道で伊達とはいったい?それは明治4年に仙台藩岩出山の領主伊達邦直が当別にて開拓を開始し、それに同じ伊達家の四国宇和島藩も開拓に加わりました。これが、現在の当別町と岩出山の大崎市、宇和島市との姉妹都市であることに由来しています。原始林を切り拓き、冷害・水害などに悩まされながらも団結により現代の当別の礎を築き上げました。これらの偉業に感謝し、その労苦が忍ばれる文化財を保存し、開拓精神を継承して明るく豊かな郷土建設の意欲を高めることをねらい、当別町開基110年に当たる昭和57年記念館は建設されました。道内には数多くの開拓の歴史があることを学んでみてはいかがでしょうか。
当ページで使用する写真は、一般社団法人札幌観光協会より引用しました。
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