明治天皇が宿泊した国指定重要文化財【豊平館】

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豊平館は、明治14年に宿泊施設として建設され、明治天皇の行在所としても知られています。
もとは、現在の札幌市民ホールの場所に建てられていましたが、昭和33年に中島公園内に移築されました。
移築後の豊平館は、総合結婚式場として開館し、現在までに2万以上もの結婚式が挙げられました。
また、この白を基調とした外壁を縁取る美しい群青色はウルトラマリン・ブルーと言われる高貴な色です。
建物全体はアメリカ風様式を基調としながらも天井の装飾は紅葉やボタンなどを使い、日本人好みに仕上げられており、昭和39年には国の重要文化財に指定されました。
ぜひ、歴史感じるこの豊平館を見学してみてはいかがでしょうか。

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