動物を間近で見ることが出来る無料の動物園!

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川崎市夢見ヶ崎動物公園
夢見ヶ崎動物公園は川崎市中西部にある小高い丘(通称:加瀬山)にある動物公園です。
レッサーパンダ、ヤマシマウマ、フンボルトペンギン、ゾウガメ、キツネザルの仲間、インコ・オウムの仲間など58種、約340点を飼育展示しています。獣舎の柵と来園者の距離が近く、間近で動物たちを観察することができます。
園内には自然林が残り、南側には散策路もあり、野鳥、昆虫、植物など四季折々の自然を楽しむことができます。
また夢見ヶ崎の台地上には現在7基の古墳や古墳と考えられる塚があり、歴史にも触れることができます。
開園時間は9:00~16:00で、入場無料、年中無休で開園しています。
園には外柵がなく出入りは自由なため、犬の散歩でのご利用もできますが、リードを着用する、動物を刺激するようなことはしない等、一般的なルールを守っていただければ大丈夫です。
駐車場が19台分と少ないため、公共交通機関での御来園にご協力ください。
園内マップ
ラマと桜
園内には約400本の桜(ソメイヨシノ、オウシマ、エドヒガンなど)があり、ソメイヨシノの開花は例年3月下旬から4月上旬となっています。特にラマ舎にある2本のソメイヨシノは大きく見事で、花が散るとピンク色の絨毯がとても綺麗です。
※桜の開花・見頃時期は年により異なります。
マーコール親子
動物公園管理事務所の前に展示されているマーコールですが、毎年5月が出産シーズンです。タイミングが合えば、来園者の目の前で出産することもあり、赤ちゃん誕生の感動の瞬間に立ち会うことができるかもしれません。赤ちゃんは1時間ほどで立ち上がり、翌日には山を登ることができるようになります。
富士見デッキ
動物公園西端にある富士見デッキからの眺めは気持ちよく、北加瀬の街並みを見下ろすことができます。お弁当などを持ってピクニックなども楽しむことができます。晴れた日には富士山を臨むこともでき、夕暮れ時(夕焼け)もおすすめです。

写真提供:川崎市夢見ヶ崎動物公園
※掲載内容は2021年6月現在の情報です。

川崎市夢見ヶ崎動物公園WEBサイト
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