金山杉と風情ある街並み【金山杉と街並み】
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江戸時代から植林が行われ、均一な年輪と強度が特徴の金山杉。特に大美輪地区は樹齢約300年の杉が広がる美林として有名です。杉林を歩けば心地良い風と凛と立つ杉の様子に圧倒されることでしょう。自然の力を感じますよね。
江戸時代に宿場町として栄えた金山町には、現在も古い建物や蔵が残っています。印象的なのは、白い壁とこげ茶色の屋根が特徴の「金山住宅」。外壁の部分には金山杉を使用しているそうです。街の中心部には町民憩いの場の水路があり、夜はライトアップされロマンチックな雰囲気が漂います。水のせせらぎを聞きながらのんびりと散歩を楽しんでみてください。
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●アクセス
JR新庄駅よりバスで約30分、金山町より町営バスで約15分