秋田県横手市では里芋のことを「いものこ」と呼びます。その中でも横手市山内地域で栽培されている「山内いものこ」は柔らかいのに歯ごたえがあり、独特の粘りとまろやかさが特徴です。県内でさといもと言えば、「山内いものこ」というほどの評価を得ており、秋田発ジャパンブランド「秋田の逸品」にも認定されています!このいものこを使った「いものこ汁」は柔らかくトロトロとしていて、地元の人々に長く親しまれています。秋になると子供たちが材料を持ち寄り、いものこ汁を作る「鍋っこ遠足」も市内の小学校では定番行事になっています。粘りととろける食感が最高のいものこ。ぜひ一度ご賞味ください!