札幌の冬の風物詩と言えばさっぽろ雪祭り。雪と氷の彫刻や展示物が幾つも並ぶ祭典で、日本国外から多くの見物客が押し寄せる一大イベントで、世界三大雪祭りの1つに加えられるほどです。世界規模となったさっぽろ雪まつりも始まりは1950年、雪捨て場だった広場で中高生が作成したわずか6基の雪像から雪まつりがスタートでありました。そして徐々に作品の規模や参加者が増え、道外にも知れ渡るようになり札幌オリンピックのあった1973年以降世界的に紹介され、海外からの観光客も目立つようになりました。さっぽろ雪まつり資料館ではこれまでの歴史が雪像のミニチュア模型や写真、パネル、ポスター、パンフレットなど500点ほど展示されています。懐かしの作品の模型や写真、模型やグッズに再開できるかもしれません。皆さま思いでのさっぽろ雪まつりへの再会のひと時をお楽しみください。