地球が生きている証を巡る旅【中津川ジオサイト】

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写真提供：一般社団法人　東北観光推進機構
ジオサイトとは、地球の活動によって生まれた地質や地形、その土地の歴史を語る史跡など地球の記憶を感じる場所のことを指します。中津川には海や火山があった時代の痕跡が残っており、「大地の記憶を語る景観」・「人の暮らし・生産文化の痕跡」・「大いなるものへの祈り‐信仰の史跡」の３つの視点のジオサイトを見ることができます。
宇津沢下流域にある不動滝。周囲に現れ出ている岩盤が特徴的で、落差約３メートルから流れ落ちる滝の行き先は岩のプール！近くには宇津沢不動尊が祀られています。
飯豊山信仰が盛んだった江戸時代後期には多くの登山者が訪れ、岩倉神社で身を清めてから入山することになっていました。明治以前はお寺の役割も担っており、登山者の足腰の無事を祈るため仁王像や不動明王像が祀られています。
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