飛騨高山にある行列のできるパン屋さん【トラン・ブルー】

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旅先でもおいしいパンを食べたくなることありませんか?

ホテルや旅館の朝食でいただくパンもいいですが、普段は行けない遠方にある素敵なパン屋さんにふらっと立ち寄るのも旅の楽しみの1つです。中には、「ここのパンが食べたい!」という理由で旅行の行き先を決める場合も…。今回はそんな旅の目的にしたくなる「わざわざ訪れたいパン屋さん」をご紹介します。
飛騨高山にあるパンの人気店といえば真っ先に名前が挙がるのが「トラン・ブルー」。
店名のトラン・ブルーは、フランス語で「ブルートレイン」という意味です。長い道のりを、目的地に向かってコツコツとひたすら走り続けていく、という願いを込めてつけられました。店主が世界最高峰のパン作りの国際大会に日本チームの一員として参加し、3位を獲得。個人経営のお店が代表に選ばれたのも大会初ということで注目を集めました。某テレビ番組でもお店が紹介され、その知名度は全国区に!今も県内外から多くのお客さんが訪れています。

土・日曜日や祝日、GW、夏休みなどの連休にはかなりの混雑が予想されるため、開店前の朝6時から整理券が配られています。ここ最近は店内の密を避けるために入店制限で1組ずつご案内しているので、さらに待ち時間がかかるかも。時間に余裕を持って来店することをおすすめします。
お店の前に今の季節のデニッシュ紹介が…どれもおいしそう
コロナ対策で全商品にビニールカーテンがかかっています
クロワッサンの焼き上がりにあわせて来店!時間ぴったりでした
人気のクロワッサンは、1日に2~3回、昼から焼き上がるので、個人的には平日のお昼ごろが狙い目です。パンはやっぱり焼きたてが一番!店内にイートインスペースはないので、お店の外でそのままパクリ。外はサクッとパリッと食感で、中の層も細かく、バターの香りや旨みが一気に口の中に広がります!クロワッサン以外にも、季節のデニッシュやハード系のパンが人気で、どれもハズレなしのおいしさです。
高山の古い町並からは少し離れていますが、興味があればぜひ一度足を延ばして訪れてみてほしいお店です。
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