歴代藩主が眠る地【龍門寺】

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写真提供:一般社団法人秋田県観光連盟
寛永5年に建立されたと伝わる曹洞宗の古刹龍門寺は、亀田藩主岩城家の菩提寺で、岩城家が亀田に転封となった際に、磐城の龍門寺より住職を招いて創建されました。龍門寺は岩城家菩提寺として庇護を受け、広大な七堂伽藍が並んで隆盛しましたが、江戸期に3度の火災に見舞われており、現在の本堂は昭和35年に再建されたものとなっています。御霊屋には県指定有形文化財の2代藩主木像を始め、歴代の藩主の木造が安置されています。
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