加賀藩の保護を受けながら発展した”五箇山和紙”【富山県南砺市】
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加賀藩の手厚い保護を受けながら、良質和紙の産地として今でも発展を続けています。五箇山和紙の特徴としては、白く丈夫な和紙をつくるために雪ざらしを行います。冬に和紙の原料となる楮を雪の上にさらして日光にあてることで、葉緑素が抜け、丈夫で白く美しい和紙を作る事が出来るそうです。多くの作業を手仕事で行う為、千年の耐久性があるともいわれ、桂離宮などの文化財の修復に使われています。
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●所在地
富山県南砺市東中江215
●アクセス
JR城端駅から車で約40分
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