NAGANO WINE
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長野県の気候はワイン造りに非常に適しています。その1番の理由は降雨量が少ないこと。そのため、日照時間が長く昼夜の寒暖差が大きいことから色づきも良く、良く熟すので糖度の高いぶどうが育つそうです。
そうして栽培されたぶどうからできたワインは「NAGANO WINE」と呼ばれ、日本国産ワインコンクールで毎年上位に入賞し続けています。
2010年ごろ、長野県ではワイナリーが急激に増え始め、2013年には「信州ワインバレー構想」が発表されました。
県内のワイン産地は、桔梗ヶ原ワインバレー・日本アルプスワインバレー・千曲川ワインバレー・天竜川ワインバレーという4つに分類され、それぞれ協力し合い、世界中の人が訪れたくなるワイナリーにしていこうという目標をかかげスタートしました。
現在はアメリカのナパバレーのように、レストランやショップなどが並ぶ、楽しくおもしろいワイナリーが多くなっています。
日本を代表するワインの産地の1つである長野県。ぜひワイナリーの見学や、テイスティングでお気に入りの味を探してみてはいかがでしょうか。