飛騨古川にある古民家カフェでいただく名物の飛騨牛カレーとメロンパン【壱之町珈琲店】

  • 岐阜
  • 食べる
飛騨古川といえば、石造りの瀬戸川沿いにある白壁土蔵街や古川祭を体験できる「飛騨古川まつり会館」、飛騨の酒蔵めぐりなどのんびり町歩きしたくなるスポットです。今回は散策中にちょっとお茶したくなった時などにおすすめな喫茶店をご紹介します!
白壁土蔵街から少し歩いた先、本光寺近くにある「壱之町珈琲店」。築100年以上の古民家を改装した喫茶店で、地元の方々からも愛されています。入口から入ってすぐに置かれた大きなテーブルはうねりのある立派な一枚板が使われていてユニークなデザイン。趣深く居心地のいい落ち着いた雰囲気の店内です。奥にあるちゃぶ台の座敷席もいい感じで、中庭を眺めながらまったり寛げます。
手描きのメニューがかわいい
この日はカレーを注文しました!飛騨牛と地元産の野菜をじっくり煮込んだカレーはコクがあり、スパイスも効いていて大変美味。具材はシンプルですが、飛騨牛がとっても柔らかく、欲をいえばもっとたくさん食べたかった…(笑)ドリンクメニューの中では氷コーヒーがおすすめ。コーヒーで作った氷に地元の牧場「牧成舎」の美味しい牛乳を注ぎ、よくかきまぜていただきます。暑い時期はアイスコーヒーが飲みたくなりますが、これだと長居して氷が溶けても味が薄くならないのが嬉しいですね。
そしてこのお店の人気メニューといえば「メロンパン」。外側の生地はサクサクで中はしっとりもっちり食感。甘すぎない優しい味です。数量限定で、焼き上がるお昼頃にあわせてお店を訪れてもすでに予約で完売、なんてこともあるくらい大人気です。念のため平日でも先に電話で予約してから行った方がよさそうです。
飛騨古川を観光中にひとやすみするにはちょうどいい隠れ家的なお店です。木の温かみを感じる店内でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
この記事に関連するタグ
前の記事 一覧へ戻る 次の記事