金沢港で南国気分を楽しむ!【金沢港クルーズターミナル】

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金沢港の新しい海の玄関口として2020年の6月にオープンしました。太陽がギラギラと照りつける中、潮風を感じて少しでも南国気分が楽しめるかなあと思い、出かけてきました。
ターミナルの海側は、解放感あふれる全面ガラス張り。屋根は、日本海の白波がイメージされ、海側からは、日本海が一望できます。
一歩足を踏み入れると待合エリアでは伝統工芸のシンボルモニュメントがお出迎え。2本の柱は、九谷焼、輪島塗、加賀友禅等石川を代表する作家の大作が8点と小品16点と金沢箔で作られています。
この日は、無料のベイサイドコンサートが開催されていました。抜群の景色の中でジャズを愉しむ贅沢な時間です。地元演奏家によるコンサートが週末に開催されているようです。館内には、ミニ水族館やこれまで金沢港に寄港した豪華クルーズ船の紹介コーナー等あり、乗下船が目的ではなくても観光スポットとして楽しめます。
さてさて、そろそろお腹がすいてきたので2階のレストランへ移動します。大きな窓からどの席でも海が見えるようにと客席が3段階仕様になっています。案内されたのは、1番窓側のソファ席。気分は、南の島のレストラン♪何を食べようかな。
ランチタイムのメニューが限定されていた為、金沢名物「ハントンライス」をチョイス。この日のフライは、輪島ふぐ。地元食材にこだわっています。スイーツも充実しているので海を眺めながらゆっくり休憩するのもお勧めですよ。
金沢名物「ハントンライス」は、別の記事でご紹介しますね。お楽しみに。
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