水と森と電気の博物館【三居沢電気百年館】

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東北で初めて灯った電気の明かり

仙台市青葉区にある広瀬川沿いの三居沢。実はここは、日本の水力発電発祥の地、そして東北で電気の明かりが初めて灯った場所なんです。1888年に宮城紡績会社が日本で最初の水力発電により電気の明かりを灯した三居沢発電所があり、1988年に東北地方の電気誕生百周年を記念して三居沢電気百年館は建てられました。電気事業の歴史や三居沢発電所の歩みの紹介や、ガラス越しに今も発電し続ける水車や発電機を見ることができる他、発電所を支える周辺の青葉山や広瀬川の自然などをわかりやすく紹介している施設です。詳しい電気説明だけでなく、森や水など自然についても親しみやすく説明・展示がされており親子連れで楽しめる施設です。
当ページで使用する写真は、一般社団法人東北観光推進機構より引用しました。
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