お刺身やお寿司のネタとしてお子様から大人まで大人気のサーモン。現在日本では全国で100種類以上のご当地サーモンの養殖が行われています。そして青森県が積み上げてきた研究開発技術をもとに、関係者の絶え間ない熱き探求心と情熱により、純淡水養殖の新ご当地サーモンとして「青い森紅(くれない)サーモン」が2020年11月にデビューしました。
豊かな自然環境の青森県において、清浄な淡水を使い、じっくりと時間をかけて養殖しています。さらに、青森県産のニンニクとリンゴを含み脂肪分を抑えた専用飼料を与えているので、魚体は常に健康、見た目も「紅」の名のとおり、美しく紅色をした身に大型でも肉質は良好に保たれています。一般的なサーモンに比べると脂は控えめで、サーモン本来のうま味が口の中に広がるのが特徴です。
青い森紅(くれない)サーモンに欠かせないのは清浄な水。写真の養殖施設では勢いよく水が落下しており、酸素を水中に供給することで健康的に育てられます。このような清浄な河川水や湧水を使い、3~4年かけて青い森紅(くれない)サーモンは育てられています。
青い森紅(くれない)サーモンの最大の魅力は、サーモン本来がもつ、うま味とコクです。青森県が育んだリンゴやニンニクを飼料とし、青森県の河川水や湧水のなかで育った生粋の青森生まれ青森育ちの、青い森紅(くれない)サーモンにはオール青森、青森県人の魂と思いが込められているのです。
多くの関係者の思いと、手によってデビューを果たした青い森紅(くれない)サーモン。常に品質が保たれ、1年中水揚げ可能で年中が旬。本来のうま味と生ならではの食感、脂のノリは上品で肉質が柔らかく様々な調理に活用できるとのこと。青森県のみなさまに召し上がって欲しいのはもちろん、旅行で青森を訪れるみなさまにも、青い森紅(くれない)サーモンがお品書きにあれば、ぜひ召し上がってみてくださいね!これから、ますます青い森紅(くれない)サーモンの魅力・美味しさが多くの方に知れ渡っていく事を心から願い、応援をしていきます!