金沢のおやつの定番「ビーバー」って何?

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昭和45年(1970年)に誕生してから50年以上も石川県民に愛されている「ビーバー」をご存知でしょうか。北陸産のもち米に日高昆布を練り込んだ生地を高温で揚げたサクサクのあられに鳴門の塩で味付けされた極めてシンプルなお菓子です。塩味と昆布の旨みが引き立てどれだけ食べても飽きない味がビーバーの魅力です。
最初に生産していた会社が倒産し、一時は、食べる事ができなかった「ビーバー」ですが、100年近い歴史を持つ北陸製菓がレシピを受け継ぎ復活!
定番の塩味以外にもNBAの八村選手が紹介した事で人気沸騰した「白えびビーバー」やスパイシーなカレーの味と昆布の旨味が後を引く「カレービーバー」も人気です。
そしてもうひと味「のどぐろビーバー」。2019年にビーバーが報道された後、生産が追い付かず製造休止となっていた「のどぐろビーバー」が復活しました。白身魚の王様と言われるのどぐろの旨味と酢橘の酸味が抜群の相性!ぜひ、全種類制覇してください。金沢駅でも販売しているのでお土産にもいかがでしょうか。
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