ラーメンでも焼きそばでもない【ローメン】
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発祥当時は、「チャーローメン(炒肉麺)」と呼ばれていましたが、いつの間にか「炒」が取れて「ローメン」となったそうです。
ローメンの特徴の1つとして、スープのある「スープタイプ」と、スープのない「焼きそばタイプ」があります。「スープタイプ」は主に醤油ベースの味付け、「焼きそばタイプ」は主にソースベースの味付けとなっているようです。スープタイプか焼きそばタイプかはお店によって違い、マトン・キャベツ・蒸し麺以外は具もお店によって違います。
そしてローメンのもう1つの特徴は、「自分で完成させる料理」であること。実は、お店で食べられるローメンのほとんどはかなりの薄味で、お店側も自分好みに調味料を足す事を推奨しているためなんだとか。そのため、どのお店もテーブルの上には醤油・お酢・ごま油・ソースなど調味料がたくさん置いてあり、自分好みの味付けにすることができます。
伊那市内では取り扱い店舗が数多くあり、スーパーマーケットでインスタントや冷凍キットが買えるほどメジャーな存在だそうです。
シンプルながら個性豊かな味わいで、1度食べたらやみつきになってしまうかも?気になった方はぜひ伊那市まで足を運んでみてください。
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伊那市内