川崎の街並み散策~ 第1弾 東海道の浮世絵が彩る景観 ~

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浮世絵トランスボックス

東海道五十三次2番目の宿場「川崎宿」に浮世絵が…!

川崎駅近くにある旧東海道沿いには、東海道五十三次の江戸より2番目の宿場「川崎宿」をイメージできる景観が点在しています。今回は、浮世絵が彩る景観をご紹介いたします。
浮世絵マンホール
歌川広重が描いた「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」をデフォルメしたオリジナルデザインのマンホールです。江戸時代、六郷川(多摩川下流域の呼称)を木船で渡って川崎宿へ向かう旅人たちの様子が鮮やかな色彩で描かれています。デザインマンホールは、JR川崎駅東口砂子交差点に4か所の他、旧東海道沿いの歩道に合計7ヶ所設置されています。
シャッター浮世絵ギャラリー

商店や金融機関等のシャッターに川崎宿の賑わいが感じられる浮世絵を施し、まちに彩りや華やかさを演出しています。各箇所描かれた浮世絵は、シャッターが閉まっている時間帯に見ることができます。

浮世絵トランスボックス
砂子一丁目付近のトランスボックス(変圧器)は、様々な浮世絵がラッピングされています。トランスボックスに描かれた浮世絵を見ながら旧東海道を散策すれば、ちょっぴり江戸時代にタイムスリップした気分になれるかもしれません。
※写真提供:川崎区役所まちづくり推進部地域振興課
※掲載の内容は、2021年9月現在の情報です
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