江戸時代にタイムスリップ!歴史ある藩校【弘道館】

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写真提供:観光いばらき
「楽しむ場所」として造られた偕楽園と共に、「学ぶ場所」として創設された弘道館。1841年に水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公の手によって建てられ、近世日本の教育遺産群・日本遺産に認定されている貴重な藩校となっています。

江戸時代の総合大学

正門【国指定重要文化財】
当時は、学問や武術、医学、天文学など幅広い教育を行っており、江戸時代の総合大学ともいわれています。
歴史を感じる通用門を通ると正庁の玄関には斉昭直筆の「弘道館」と書かれた扁額が飾られており、身が引き締まるような感覚がしますよね。正庁は弘道館の中心的な建物。主に試験や諸儀式に使われていたそうです。
正庁【国指定重要文化財】

梅の季節は必見!

晴れた日は写真撮影にぴったり!
風情ある道を散策
弘道館には約60品種800本の梅が植えられており、見頃の季節になると園内を鮮やかに彩ります。より一層美しさが増しますよね!薄いピンクや濃いピンク、形や花の香りも微妙に違うので、ゆっくり散策してみるのも楽しそう。
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