越中の小京都とも呼ばれる古い町並みが残る富山県南砺市城端で絶品のうなぎを食べる事ができます。「炭火焼うなぎ専門店 南幸」のうなぎは、皮はパリッと身はふっくら。香ばしいかおりがたまりません。定食についている「呉汁」は、南砺産の大豆を使った郷土料理。大豆をすり潰してみそ汁に入れ、フワフワの豆腐のような食感です。表面のフワフワが熱を逃がさない為、最後までアツアツでいただけます。(猫舌さんには、ちょっとつらいです・・)
お店のすぐそばには、格調高い雰囲気を醸し出している城端別院善徳寺が、建立されています。春は、樹齢約370年と言われる糸桜が咲き、夏には、蓮如ゆかりの品々や加賀藩前田家から寄進されたお宝も公開されます。季節毎に楽しみがあります。お腹を満たして、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。