江戸時代から栄え、今もその賑わいを残す表参道【成田山表参道】

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写真提供:成田市観光協会
江戸時代から門前町として栄えていた成田山表参道は、成田駅前から約800メートルにわたり続きます。
参道沿いには、150店以上もの土産店や、飲食店がずらりと並びます。
成田名物のうなぎをはじめとしたグルメやお土産を、存分に楽しめること間違いなしです!!
今回は、成田山表参道の4つの界隈をそれぞれご紹介します。

成田駅前・花崎町界隈

成田山表参道の入り口である花崎町界隈は、成田の特徴がよくわかるエリアです。成田市には成田山新勝寺や成田国際空港があるので、歌舞伎のモニュメントが人々を出迎える一方、外国人観光客で賑わうレストランも多く、日本の伝統と国際色が融合しているのが魅力です。

上町界隈

100年以上続く老舗の名店が多く並び、日本文化を感じることができる整然とした街並みの上町地区。
成田山土産の定番として知られる羊羹から、手作り団子・千葉の名産ピーナッツ、牧場の新鮮な牛乳で作られたソフトクリームやチーズケーキなどがあり、和洋のスイーツめぐりがオススメのエリアです!!

仲町・幸町界隈

旅人を迎え入れる街として、旅館がもっとも賑わっていた江戸時代の雰囲気を感じることができる界隈です。
木造3階建建築や、「く」の字の坂道に趣を感じます。
成田名物である、うなぎを提供するお店が特に多いこのエリアでは、店頭でうなぎをさばく光景が参道名物にもなっています。

本町・田町界隈/門前広場

仲町から坂を下ると、表参道の終着点である成田山総門が目に入ります。
参詣客が絶えず往来するこの界隈は、週末や1月・5月・9月などのお参りの月には、大変な賑わいを見せます。
迫力満点の成田山総門は、成田山と門前町をつなぐ役目を果たしており、門の前の広場は、参詣客憩いの場です。
また、新勝寺の境内を無料で案内してもらえるボランティアガイドの予約をすることもできます。
成田山に関する豊富な知識を持ったガイドさんが、境内の見どころやご利益スポットを案内してくれますよ♪
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