1500年の長い歴史を持つ越前和紙【福井県越前市】

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写真提供:福井県観光連盟
全国に数ある和紙産地の中でも、1500年という長い歴史と、高い品質と技術を誇るのが、越前和紙です。日本に紙が渡来した4~5世紀頃には既に越前和紙が作られていたと言われ、「正倉院貯蔵の古文書」には越前和紙の名称が見られるなど、古くから大切に受け継がれています。
写真提供:福井県観光連盟
現在では、恐竜とコラボレーションしたペーパークラフトや雑貨にインテリアなど幅広い種類の製品も手掛け、越前和紙の可能性を広げられています!
写真提供:福井県観光連盟
写真提供:福井県観光連盟
また、越前和紙の産地として和紙業者が軒を並べる五箇地区には、日本で唯一、紙の神を祀る神社として「岡太神社・大瀧神社」が建立しています。屋根が連続する神社本殿として、最も複雑な屋根形態を持つ建物として、昭和59 年には国の重要文化財に指定されています。
写真提供:越前市観光協会
古くから紙との結び付きが強い福井県。大切に受け継がれている伝統工芸「越前和紙」を現地で触れてみるのはいかがでしょうか?



越前和紙は、こちらの記事でもご覧いただけます。
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岡太神社・大瀧神社
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