房総の自然を感じて、学べる【館山野鳥の森】

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館山野鳥の森

館山野鳥の森は、1974年に開園した、千葉県で3番目となる県民の森です。房総半島の最南端である、南房総国定公園のほぼ中央に位置し、「日本森林浴の森100選」に指定されている自然豊かな森です。
年間を通して野鳥を観察できるこの森では、夏にはサシバやホトトギス、冬にはツグミやノスリなどといった野鳥に出会うことができます。
また、さまざまな施設があるので、色々な形で自然を学ぶことができます。

ふれあい野鳥館

野鳥情報コーナーや、図書コーナー、休憩コーナーなどがあります。
ジオラマ展示コーナーでは、展示動物がリアルに動いたり、夜の森を再現したコーナーもあります。

みどりの広場

芝生で覆われた広場なので、遠足やピクニックで訪れた子どもたちも安心して遊ぶことができます。
森に囲まれたこの広場では、手軽に野鳥観察を楽しむことができます。

水禽池

渡り鳥や水鳥の休憩地。
多くのトンボを観察することができます。
池を眺めながら、トビ、ノスリ、サシバなどの野鳥の観察や、周辺の山の木々の変化も楽しむことができます。

展望台

ちば眺望100景の展望台は5か所あり、富士山や、天城山を望むこともできます。
それぞれの展望台から、特徴ある眺望をお楽しみください。

水辺の森

新緑から冬の落ち葉まで、年間を通じて変化が大きく、独特の雰囲気を持った森です。
トンボや、昆虫などといった両生類の観察をすることもできます。

探鳥道

約1時間30分のファミリーハイキングコース、約2時間のバードウォッチングコース、約2時間30分のグリーンシャワーコースの3つのハイキングコースが設定されており、ご自身に合ったコースでハイキングを楽しむことができます。
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