豊かな自然とマッチした橋梁【湯西川橋梁】

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ボックスシートからゆったり眺めを

東武特急リバティ号などで鬼怒川温泉から進んでいくと、段々と山深くなり、緑の濃さが増す野岩鉄道線。そのなかで、序盤ひと際目をひき、ハイライトとなるスポットが五十里湖にかかる湯西川橋梁です。湖面からの高さはなんと２０メートル！湯西川温泉駅を出発した列車は、この高さの魅力を伝えるかのようにゆっくり走ります。また、湖に迫る山あいは、新緑や紅葉なども美しく、湖面とのコントラストも映え、列車旅の醍醐味を味わえる一幕です。湯西川温泉駅は、道の駅湯西に隣接しており足湯が楽しめます。鬼怒川温泉や浅草から列車を乗り継ぎ、山深くなり始めるこの辺りで休憩がてら途中下車をし、豊かな自然を眺めて静かな時間を過ごされてみてはいかがでしょうか？都心からずいぶん離れた事に思いを馳せ、山の深い緑をしみじみ愛でること請け合いです。

四季の風景に溶け込む味のある鉄橋です

冬晴れのワンシーン
飾りのない赤錆の橋が、紅葉に溶け込む。
当ページで使用する写真は、公益社団法人栃木県観光物産協会観光課より引用しました。


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