干し芋の生産量NO.1を誇る茨城県。その大部分がひたちなか市、東海村、那珂市で作られています。砂糖や添加物を一切使わず、さつまいものみで作られる干し芋は自然の甘みと癖になる食感がたまらないおやつにぴったりの逸品です。
茨城県は、さつまいもの生産量が全国第2位!ほくほく食感が人気の「ベニアズマ」の他に、しっとりなめらかな「べにまさり」「べにゆうか」など様々な品種を生産しています。みなさんは「熟成紅こがね」を食べたことはありますか?9か月もの間、定温・定湿貯蔵された紅こがねはしっとりというよりとろっとした食感で上品な甘さが口いっぱいに広がります。まるでスイーツのような焼き芋は冷やしてもおいしいのです!
定番の平干しは少し温めるとぐっと甘さが増します。丸干しは茨城県ならでは。平干しに比べて乾燥に2~3倍の時間がかかるので大変貴重で高級ですが、ぜひ食べていただきたい種類です。熟練のプロの方々が作った干し芋は秋から冬にかけてが最盛期!※本記事の内容・サービス等は、変更している場合があります。