北限の茶処、村上の「お茶の花」

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「お茶の花」って皆さまご存知ですか?そもそも、冬は寒いイメージがある新潟県の村上市でお茶の栽培ってできるの?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、とても有名なお茶「村上茶」があります。
静岡や鹿児島が有名なお茶ですが、茶処の北限は新潟県村上市で栽培されているのがこの「村上茶」。村上茶の歴史は古く、栽培が始まったのは約400年前、江戸時代にまで遡ります。なぜ、寒さの厳しいこの土地で育つことができたのでしょうか。それは海側に面している地形と適度な降雪が茶の木を寒風から守ってくれ、そして地元の方々の粘り強い努力が実を結びんだ結果とのこと。
この長く厳しい冬を越え、春に芽吹く新芽は、まろやかなうま味が特徴の村上茶になります。

その村上茶の「お茶の花」が今、新潟県村上市で10月中旬から11月初旬にかけて、茶園の畑や、個人の茶畑で見ることができますよ。

瀬浪温泉や鮭などのグルメもある村上で是非、お茶を通して日常の疲れを癒しませんか?

村上市観光情報発信基地
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