貴重な夜間運行!心もきらめく星空観賞便【新穂高ロープウェイ】

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奥飛騨温泉郷にある「新穂高ロープウェイ」は、第1・第2の2つのロープウェイをあわせると全長約3,200mにもなり、日本唯一の2階建てゴンドラや北アルプスの山々に囲まれた大自然の絶景が魅力の人気スポットです。
紅葉の名所としても有名で、毎年9月下旬頃から徐々に山頂から色づき始め、10月上旬から下旬にかけて上から徐々に見頃となります。10月中旬を過ぎた頃からは、秋晴れの日には真っ青な空に初雪を被った北アルプスと紅葉が織りなす美しい景色を望むことができます。
※四季に映える昼間のロープウェイ画像はコチラからどうそ!↓↓↓
どの季節も見ごたえのある新穂高ロープウェイですが、実は、ちょっと特別な日にしか見られない絶景があるんです!今回はそんな「新穂高ロープウェイ」の夜の名物についてご紹介します。

天空にきらめく天然イルミネーション!「星空観賞便」

新穂高ロープウェイ 星空観賞便(イメージ)
「新穂高ロープウェイ」では、年に3回、「星空観賞便」を運行しています。春・夏・秋の便として、それぞれ約1週間ずつの期間限定の開催です。通常の営業時間では終発の便が16時台には出てしまいますが、この星空観賞便では19~21時(秋の便のみ18~20時)まで運行します!
標高2156mの澄んだ空気の中、登山客が山小屋などから見るような満天の星空をロープウェイで気軽に見ることができます。山頂に辿り着くとそこはまさに天空の星空を360度パノラマで眺められる展望台。そこには普段生活している街ナカではなかなか見られない絶景が広がっています。
西穂高口駅の屋上展望台
「星空観賞便」の期間中は、西穂高口駅にあるレストラン&売店や、しらかば平駅にある人気のパン屋さんも特別に夜間営業しているので、飲み物や美味しいパン片手に星空観賞も可能です。山頂の西穂高口駅では、スタッフによる記念撮影会や星の説明会も開催されます。

今年の開催はもうあと1回、「秋の便」のみとなります!日程は11月1日(月)~7日(日)の計7日間。山の天気は変わりやすいので、くっきりと星が見られるかどうかは運次第ですが、自分は晴れ男・晴れ女なので大丈夫!と自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
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