高崎市のシンボル【白衣大観音】
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優しいまなざしで私たちを見守っている白衣大観音
白衣大観音は高崎市のシンボルとして、昭和11年(1936年)に実業家井上保三郎によって建立されてから高崎を見守りつづけている観音様です。白衣大観音を祀るのは高野山真言宗の慈眼院というお寺。関東八十八カ所霊場の一番霊場にも選定され、年間を通じて多くの参拝客が足を運びます。高さは41.8メートル、重さは5,985トン、親指の太さは直径0.4メートルのコンクリート造りで、建設当時は東洋一の大きさを誇ったといわれます。胎内には20体の仏像や高僧の像があり、9階(肩の高さ)まで登ることができます。高崎市街地はもとより、上毛三山をはじめ遠く日光連山、秩父連山、八ヶ岳連峰など望むことができます。
白衣大観音の胎内拝観や様々な願望成就の御利益が賜れるお堂など見所満載の慈眼院、参拝に訪れてみてはいかがでしょうか。
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●所在地
群馬県高崎市石原町2710-1
●アクセス
JR高崎駅西口よりぐるりん観音山線片岡先回りに乗車 約20分
関越自動車道高崎IC、前橋ICより約20分【胎内拝観時間】
3月~10月:午前9時~午後5時、
11月~2月:午前9時~午後4時30分【胎内拝観費用】
高校生以上300円
中学生以下100円※本記事の内容・サービス等は、変更している場合があります。