川越氷川神社の裏手に流れる新河岸川は、4月上旬になると桜が一斉に咲きみだれ、川沿いに約500mほど並ぶソメイヨシノを眺めながら、散歩やお花見など多くの人で賑わいます。水面に散った花びらが連なって浮かぶ様子を筏(いかだ)に見立てた言葉「花筏」も小江戸川越の風物詩です。花筏の時期に1日だけ運行する花見舟では水面一面に桜の花びらが流れる絶景を楽しむことができます。