九谷焼は『加賀五彩』と呼ばれる五色の色を使い、絵付けされるのが一般的ですが、田畑先生はこんなにも多彩な絵具で絵付けされるそうです！この和絵具は、焼くことで色が変わるという特徴があるのですが、数が多すぎて先生ご自身も焼成後の色を把握しきれず、たまに間違えて塗ってしまい、焼き上がり後に絶望することもあるとか…。間違えて塗ってしまった焼き物が動画内に登場します！是非ご覧ください。
いかがでしたか？田畑先生の手掛ける九谷焼は、造形の【リアル】さが特徴的です。ペットの焼き物にもより本物らしく作れるよう、首輪や服も借りて作るという、先生のこだわりが感じられました。より本物に近づけるよう、骨格や筋肉の付き方という観点から特徴をとらえているそうです。
