幻想的な雪の合掌造りライトアップ 「飛騨の里」

  • 岐阜
岐阜県の世界遺産といえば茅葺屋根が印象的な白川郷合掌造り集落。かつては飛騨の北部の豪雪地帯に建っていた合掌造り家屋を移築し、博物館として、合掌造りの農村風景を高山市内の「飛騨の里」でも見ることができます。各家屋では、農村の生活用具を数多く展示し、わら細工、刺し子などの実演も行っています。
冬にはライトアップが行われます。雪化粧した合掌集落が幻想的に照らし出され、この季節だけの美しい景色を見ることができます。赤・青・黄・緑・白の5色の淡い光が変化しながら池の正面の合掌造りや池を照らし、昼間とは違う雰囲気を楽しむことができます。ただし、かなりの寒さと雪による足元の悪さに、事前にしっかり防寒・長靴のご用意をお忘れなく!

写真提供:(一社)飛騨・高山観光コンベンション協会
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