佐原の縁起菓子「御菓子司虎屋」

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左:虎スク 中央:どらやき 右:とらやき 
香取市の佐原にある和菓子屋「御菓子司虎屋」の創業は、なんと1657 年!江戸時代から続く歴史のあるお店です。町の活性化にも寄与しようとリニューアルし、老舗の味を守りながらも、現代風を取り入れた店づくりを進めています。

こだわりのとらやきをぜひご賞味あれ!

左 とらやきバター  中央 とらやき 
今年は寅年ということもあり、人気は、なんといっても「とらやき」!
なかでも1番人気の「とらやきバター」の生地は、寅年にピッタリの見た目も引かれる虎の模様でふわふわ。餡は国産小豆を香取神宮の御神水で3日かけて炊く直火餡。これにより小豆の風味を倍にしています。この優しい甘さの餡と塩味の効いたバターとの相性が最高で、もう1つ食べたいと思ってしまうほど虜になるお味です。

TORA3°(トラサンド)とは?

「こだわりのスイーツ」
TORA3°(トラサンド)は、とらやきの生地と小豆あんと生クリーム、国産フルーツソースが層になっている華やかなカップスイーツ。味はストロベリー、ブルーベリー、オレンジ、レモンの中から選ぶことができます。
この商品名には、3°の状態が食べるのにベストであること、又3度楽しめるという意味が含まれています。一度冷凍していただいた状態、冷蔵で3°の状態、あとは混ぜていただいた状態で3度楽しめます。

SDGsにも積極的に取り組んでいる

とらやきを作る際に余った生地で作った歯ごたえが癖になる「虎スク」も販売しています。このようにフードロスを出さないように工夫し、スタッフはSDGsのバッジを身につけているほど意識して積極的に取組んでいます。

店内には数々の縁起物が!!

目を引く鯛の木型
店内に足を踏み込んだ正面には七福神、出口には鶴と亀の透かし彫りの欄間があります。店内にも「縁起」にこだわっていて、見どころ満載。明るい笑顔でスタッフの方もお出迎えしてくれます。
今年は寅年!「御菓子司虎屋」に行って縁起を担いでみてはいかがでしょうか。
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