「インディアンライス」と「ジクセル」を食べに佐原へ。大正15年創業の老舗洋食店【東洋軒】

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外観
昔ながらの街並みが残る人気の水郷エリア、佐原。JR佐原駅から古い町並みへ向かう途中の路地裏に洋食の老舗「東洋軒」があります。看板料理のインディアンライスは度々テレビ番組などで取り上げられています。ジクセルも人気の名物料理。訪問したのは土曜日の13時頃でテレビ放映の後だった影響か店内は満席、待合室は順番待ちの人々で賑わっていました。店内は大正ロマンの時代にタイムスリップしたかのような懐かしさが感じられる落ち着いた空間です。

謎の看板料理「人気のインディアンライス」とは

インディアンライス(サラダ・味噌汁・漬物付き)
ドライカレーにポークソテーを添えた料理がインディアンライス。存在感のある豚肉は千葉県産のブランド豚「林SPF」を使用し、厚切りなのに柔らかく脂が甘く感じられます。秘伝のポークソテーのたれとスパイシーなドライカレーをしっかり絡めて食べるのが相性抜群で美味しいです。一度食べるとまた食べたくなること間違いなしです。

佐原以外ではなかなか食べられない!?「ジクセル」とは

チキンジクセル定食(ごはん・味噌汁・漬物付き)
卵と小麦粉をからめて焼いたピカタのような料理がジクセル。厚めの衣は優しい味がしてお肉はとても柔らかくジューシーです。ごはんがよく進むので、個人的にボリューム満点のごはんが嬉しいです。そしてリーズナブルな価格でお腹一杯になれるのもとても魅力的です。

昔ながらの街並みと変わらぬ看板料理を求めてぜひ佐原に足を運んでみませんか。
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