船橋の不思議「十三福像」をめぐるぶらり散歩 其の一

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厳しい寒さも和らぎ、暖かく感じられる日も増えてきましたね。そんな日は、のんびりとお散歩をして普段の運動不足を解消したいものです。そうしたお散歩のきっかけにぴったりの十三福像が船橋市の海老川沿いにあるので、シリーズでご紹介したいと思います。福像を巡って、新しい発見があるかもしれないですよ♪

~どじょう恵比須像~

千葉県船橋市の海老川沿いには「七福神の像」ならぬ、一風変わった「十三福像」がひっそりと佇んでいます。今回は市場通りから少し入ったところに点在する三体の福像をご紹介します。まず初めに、「どじょう恵比須像です」以前海老川でたくさん穫れたどじょうやうなぎの生態系回復を願って作られました。七福神の「恵比寿天」は左手に鯛、右手に釣竿を持っているのがお馴染みですが、こちらの「どじょう恵比須像」はどじょうを抱えています。

~しじみ弁天像~

続いて、「しじみ弁天像」です。かつて海老川にたくさん生息していたしじみなどの貝類の回復を願って作られました。七福神の中で、唯一の女神で、船橋十三福像の三体の弁天像のうちの一体です。

~毘沙蛙門天像~

最後に「毘沙蛙門天像」です。蛙の鳴き声豊かなかつての海老川の回復を願って作られました。よく見ると、蛙の上に乗っていますよ。面白いですね♪

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