羽田空港を海から愉しむ【羽田空港1周クルーズ前編】
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24時間眠らない「巨大海上都市」羽田空港
2019年世界的な感染症拡大前の年間離着陸回数は45万8千を数え、国際線と国内線を合わせた総利用者が8500万人を誇った東京国際空港。通称羽田空港。敷地面積だけでも空港が位置する東京都大田区全体のおよそ1/4を占め、なんと東京ドーム300個以上というスケールの大きさ。1年365日24時間眠らない空港で働く人は1日5万5千人といわれています。
今回は、そんな「巨大海上都市」羽田空港を2時間かけて海の上から巡る「羽田空港1周クルーズ」を前・後編の2回にわたってご紹介します!
第3ターミナルから羽田空港船着場へ
今回は国際線が発着する羽田空港第3ターミナルの1Fに集合し、感染症対策のための検温などの受付を済ませ、ガイドさんと一緒に多摩川に面した羽田空港船着場まで15分ほど歩いて移動します。船着場までの間には日陰がほとんどないので帽子や日焼け止めをお忘れなく。また大切な帽子が船の上で飛ばされないように帽子クリップなどがあると便利です。
羽田空港へ海からアクセス可能な羽田空港船着場
いよいよクルーズに出発!
今回乗船する「Jetsailor(ジェットセイラー)」号
多摩川の河口は幅は広いものの浅瀬や岩礁も少なくないのでゆっくりと慎重に船を進めます。しばらくすると「旧穴守稲荷神社大鳥居」が目に入ってきました。
運河沿いをのんびりクルーズ
天気が良ければスカイツリーやゲートブリッジも
ついに滑走路の先端へ
航空機のダイナミックな着陸シーンを堪能
目の前で繰り広げられる圧巻の着陸
たまにはスマホやタブレットの小さな画面から顔を上げ、広い空と海を見に羽田空港まで足を延ばしてみませんか?海の上から眺める東京の空はあなたが思っている以上に青く、東京の海も想像以上に蒼いという事実にきっと驚くことでしょう。
後編の記事もお楽しみに!【↓↓↓下記関連記事にリンクあり↓↓↓】